【美容師が教える!】本当に良いシャンプーの選び方

何を使っても、髪がパサパサ。地肌が痒くなって、いつもストレス。

新しく買っても、合わないシャンプーばっかり。

ネットを見ても何を買えばいいかわからない・・・

誰もがシャンプーの選び方、迷いますよね。

今日は、「良いシャンプーの選び方」を紹介します!


良いシャンプーとは


 

まずシャンプーの基本知識として、

洗浄力が高い=良いシャンプーというわけではありません。

洗剤を例に例えると、汚れはよく落ちますがお肌には刺激が強く

手荒れに悩んでいる・・・なんてことはよくあります。

洗浄力が高くても頭皮や髪に刺激の強いものは良いシャンプーとは言えません。

頭皮の汚れはお湯で洗い流すだけで70〜80%落ちると言われています。

そして残りの20〜30%もシャンプーで洗い流すので、

よっぽど落ちずらいワックスやスタイリング剤をつけていない限りはお湯だけでほぼ落ちるんです。

なのでシャンプー選びで大切なのは、すっきり汚れが落ちる強い洗浄力ではなく

「地肌と髪に低刺激でやさしいシャンプー」ということなんです。

頭皮の汚れを取り除きながら、頭皮と髪にうるおいを与えてくれるシャンプーが理想的。

そして、頭皮や髪質は人それぞれなのでその人にあったシャンプー選びというのがとても大切です。

シャンプーの特徴を知って、自分に合ったシャンプーを選びましょう!

ノンシリコン・シリコンの違い


シャンプーといえば最近話題になったのがあ「ノンシリコンシャンプー」

ノンシリコンシャンプー = 良いシャンプーと言われ

シリコンは悪者にされがちですが実はそうではありません。

シリコンとは、ケイ素を元に作られる合成樹脂でもともと安全性の高い化合物。
髪に対しては、キューティクルを保護してサラサラの仕上がりにしたり、

一時的に傷みを補修したりする高価があるので決してシリコン=悪ではないんです。

なかにはノンシリコンでも頭皮に刺激の強い、高級アルコール系の洗浄成分を

使っていることもあるので注意が必要です。

 

シャンプーの種類


シャンプーの種類は大きく分かれて4つあります。

1 高級アルコール系シャンプー

2 石鹸シャンプー

3 アミノ酸シャンプー

4 ベタイン系シャンプー

この4つの特徴を知ると、自分に合うシャンプーをとても選びやすくなります。

高級アルコール系シャンプー


シャンプーは1000種類以上あると言われていますが、

その約9割が、ドラッグストアや市販で売られている高級アルコール系シャンプーです。

洗浄成分に高級アルコール系の成分が使用されてるシャンプーのことで

ラウリル・ラウレス硫酸ナトリウム などが配合されているシャンプーです。

洗浄力が強く洗い上がりはすっきり。

特徴はとても泡立ちが良く、洗い心地は抜群です。

しかし、洗浄力が強いため、皮脂をとりすぎてしまうので

肌の弱い方・頭皮のかゆみや薄毛に悩んでいる方にはあまりおすすめできません。

石鹸系シャンプー


天然素材でつくられている、石鹸を主成分とする洗浄成分。

環境にはとても優しく、安心と言われることが多い石鹸シャンプー。

洗浄力が強いので洗い上がりはすっきり。

しかし高級アルコール系と同様に、皮脂をとりすぎてしまうことがあるので

肌の弱い方・乾燥肌やアトピー肌の方は、避けた方が良いでしょう。

また、もともと髪と地肌は弱酸性でできているので、

アルカリ性でできている石鹸シャンプーは髪と頭皮に刺激が強いと言えます。

特に髪は、キューティクルがひらいてしまうので、きしんでしまいがち。

酸性のリンスで中和が必要なので、使うのに少し手間がかかってしまいますね。

ベタイン系シャンプー


天然由来成分を主成分としていて、とても低刺激で良質な洗浄成分。

ただ、洗浄力が弱いので髪の毛の汚れをしっかり落としたい人には不向きです。

ベビー用シャンプーにも使われていて頭皮の弱い人・敏感肌の人にはおすすめできる成分です。

頭皮への刺激は弱く、髪に対しては柔軟効果を持ちます。

アミノ酸系シャンプー


アミノ酸とは、髪と同じ性質のタンパク質でつくられている高級な洗浄成分。

アミノ酸シャンプーは髪と地肌に最も低刺激と言われています。

ただ、洗浄力が弱く泡立ちが優しいので、髪の毛の汚れをしっかり落としたい人やオイリーな肌質の人には不向きです。

皮脂は取りすぎず、頭皮にうるおいを与え髪の内部まで補修してくれます。

髪のダメージケアにも最適な成分です。

 

シャンプーの見分け方

シャンプーは、実は50〜70%が水と言われています。

そして30〜40%が、「界面活性剤」と言われる主な洗浄成分です。

シャンプー選びのときに1番大切なのはこの30〜40%の「界面活性剤」なんです。

シャンプーの裏面をみると細かに記載された成分表が載っています。

成分は多い順に書かれていて、1番多いのが「水」。

2番目に書かれている「界面活性剤」が、シャンプーを選ぶときのキーポイント!

シャンプーを選ぶときはこの2番めの成分が、どの種類に当てはまるかで

良いシャンプーかどうかを見分けることができるんです。

その中でも、下のキーワードに照らし合わせてみて下さい。

1.高級アルコール系シャンプー
ラウレス〇〇
ラウリル〇〇
スルホン〇〇
2.石鹸系シャンプー
〇〇石鹸素地
脂肪酸〇〇

4.ベタイン系シャンプー

コカミド〇〇

〇〇ベタイン
3.アミノ酸系シャンプー
○○アラニン

ココイル〇〇
ラウロイル〇〇

どのシャンプーを選べば良い?


4種類のシャンプーの特徴をあげましたが、

1番おすすめなのが「アミノ酸系シャンプー」です。

頭皮がオイリーな肌質出ない限りは、アミノ酸のシャンプーがおすすめです。

値段が高いので続けるのが難しい・・・という方もいますが、

薄毛になったり取り返しのつかないことになる前に、大事にケアしてあげることが大切です。

自分に合うシャンプーを見つけてしっかりケアしてあげて下さいね!